幸せ感じる☆日々の暮らし

日々の暮らしを綴っています。好きなものは繋がっていく・・・。良いな、と思う物をご紹介しています。プロモーションなし。今日も明日も良い一日になりますように。

【355】ホオズキとガーベラの種

ホオズキ

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お盆です。

7月13日~16日の4日間がお盆です。

 

籠の中にホオズキが2つ入っています。

 

ホオズキは鮮やかなオレンジ色です。

 

ご先祖様が迷わず帰ってくるように、灯としての道しるべとなる、というのもイメージがわきます。

 

ホオズキ(鬼灯)はナス科の植物だそうです。

 

祖父母の家にホオズキがありました。

 

子どもの頃、叔母から教わり、従兄弟達とホオズキで風船をつくった記憶があります。

 

種を出すのに根気がいるのですよね。

 

子どもの頃のホオズキの大きさの記憶は小さなものでした。

 

街で売られているホオズキは立派だなぁ・・・と思いながら購入しました。

 

お盆が終わったら、ホオズキの風船をつくってみようかな。

 

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 ガーベラ。

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ガーベラはこんな姿になってしまいました。

今週暑かったですし(;゚ロ゚)

 

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ガーベラの花びら。綿毛に種がついています。

綺麗です。植物って不思議。

種をまいて咲かせる事も出来るそうです。

 

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皆さまの明日も良い一日になりますように!!

【354】マサラチャイ

マサラチャイ

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チャイ、大好きです。

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最近、YouTubeで「旅するように暮らし 暮らすように旅する」というVlogを見ています。

 

VlogとはVideo blogの略で、動画版のブログの事です。

 

40代の女性の暮らしのブログです。

インテリアがとても素敵で、センスの良さについつい見入ってしまいます。

DIYも素晴らしく、賃貸のお部屋とは思えない素敵なお部屋になっています。

選曲も心地良く、ついつい見てしまいます。

 

あんなお部屋で暮らす事が出来たら素敵だな~。

 

ため息。

 

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経済基盤が確りされていることもあるのでしょう。

自身の収入で自身の好きな物を選択されている事がわかります。

 

まさに大人の生活。

 

中古で見つけたものから新品の物まで、素敵なものばかりなのです。

 

アメブロもされており、OKUDAIRAベースからVlogに流れてくる方が多いそうです。

(同じ湘南系、いつかコラボしたらすごいです)。

 

まさにオススメから流れてきました。

オススメから視聴される方が多いのだと思います。

 

あっという間に登録数が1万人!

すごいです・・・!!

 

音楽が心地良く、繰り返し見ている方も多いと思います。

 

と言う事で勝手に一人注目しています。

 

本を出版されるようになるのではないかな~??

 

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そんな素敵な動画では手づくりのマサラチャイが紹介されていました。

 

シナモン、カルダモン、グローブ、ブラックペッパー、ジンジャーをブレンドしたもの。

 

スパイスが常備してある何て素晴らしい✨素敵✨

 

スティックのシナモンは高価なので我が家にはありません・・・。

 

 

動画を見た際に、我が家にもマサラチャイがある!!と言う事で早速いただきました。

 

ちょうど同僚オススメのマサラチャイを入手したところでした。
(普段は常備しておりません・・・)

 

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リーフルのマサラチャイ。

リーフルの紅茶は数多くの名店でもいただくことが出来ます。

50g入っています。

 

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阿佐ヶ谷にある会社なのですね。

シナモン、カルダモン、グローブ、ローリエが入っています。

 

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おいしい作り方通りに作ってみました。

先に紅茶を煮出し、後から冷たいミルクを入れるのがコツのようです。

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お茶パックを使うと簡単です。

Vマーク・・・どこで買ったんだろう・・・。

出先でお金を崩したくてこれだけを購入した記憶がある・・・。

 

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茶葉が散らないのでとても簡単です。

8g入れてみました。

 

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お湯の中に入れます。

 

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あっという間に紅茶色に!!

 

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冷たいミルクを入れます。

 

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ひと煮立ちさせました。

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砂糖は入れずにそのままいただきました。

 

美味しかったです。

 

スパイス多めが好きなので、次回はもう少し濃いめにいれます。

 

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皆さまの明日も良い一日になりますように!!





 

【353】トマトのサラダ

トマトのサラダ

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甘くて美味しいトマトです。

先日いただいた無印良品のレシピではトマトとミントのサラダとなっていましたが、ミントがないのでトマトだけで作りました。

 

使ったトマトはアイコ。

甘みがある美味しいトマトです。

 

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一袋使っちゃいました。

レモン果汁&オリーブオイル&塩少々は本当に美味しい組み合わせだと思います。

 

レシピは過去ブログに載せています。 

manana55.hatenablog.com

 

トマトはマリネも美味しいです。 

manana55.hatenablog.com

 

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使った量は

・塩 少々

・レモン汁 小さじ2

・オリーブオイル 大さじ1 

です。

 

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今週は時間がかからなくて美味しい一品ばかり。

 

野菜をいただくと身体の調子が良くなります。

 

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皆さまの明日も良い一日になりますように!!

【352】揖保の糸 黒帯

揖保の糸 黒帯

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細く繊細で上品なそうめんです。

念願の(!!)揖保の糸の黒帯です。

 

ネットで注文する前に試してみようと袋のそうめんを購入しました。

 

近くのスーパーでは販売しておらず、デパートならあるかも!と食品売り場へ。

 

流石、デパート!

様々な高級そうめんの取り扱いがありました。

 

そうめん発祥の地の三輪そうめん、小豆島のそうめんも気になります・・・。

 

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特級品!

デパートは定価ですよね・・・。

756円でした。

今回はめんつゆは手作りではなく、市販のものでいただきました。

 

幸せの黄色いめんつゆが売っていたので、こちらを使用しました。

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何故か毎回雑貨屋さんで購入しています。

探していると見つからないめんつゆ。

 

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黒帯!!

そうめんはコシがあるものが好きです。

 

さっと茹で(1分くらい)、水で洗い、氷を入れためんつゆの中に入れていただきます。

 

茹でるだけなので簡単!

しかもとても美味しい。

 

黒帯はとても繊細。

細い!

 

そしてとても上品なそうめんでした。

 

今回いただいた分で自分は満足しました。

 

実家に贈ろう~。

 

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そうめんは熟成させてから出荷した「古物(ひねもの)」や「大古物(おおひねもの)」がコシが強くなり、旨みが増すそうです。

 

と言う事で、熟成したそうめんのほうが高級だそうです。

 

「ひねもの」

 

呼び方からして伝統のある食べ物だと思います。

 

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暑い日にさっぱり美味しいそうめん。

 

夏にむかってそうめんをいただく日が増えそうです。

 

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皆さまの明日も良い一日になりますように!!

【351】古くて素敵なクラシック・レコードたち(読書感想文97)

古くて素敵なクラシック・レコードたち

村上春樹

文藝春秋

2530円(税込)

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フルカラーです。

フィルムが反射しています。

フィルムを剥がすとプラスチックケースに入った本が出てきます。

ケース付きですか!!

クラシック音楽好きの村上春樹さんが、自身所有のレコードを紹介する本です。

 

村上家にはLPレコードが1万5千万くらいあるそうで(!)その中から486枚が紹介されています。

 

本書は書き下ろしです。

 

フルカラー版です。

 

プラスチックケースに入れられています。

 

同じ曲目でもジャケットは様々です。

 

文章を読んでいると実際音が聞こえてくるようです。

 

クラシックには詳しくないのですが、実際の曲も聴いて見たいと思いました。

 

 先日のTシャツは連載でしたが、素敵な本を出されますね。

manana55.hatenablog.com

 

 

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昨日は電車内で東京交響楽団の方々が沢山乗っており、楽器のケースが興味深く、しみじみと見てしまいました。

 

最近楽器を持ち歩いている方の姿も見られ、コンサートも始まっているのだな、と思いました。

 

コロナ禍ですが、クラシックなら手をたたく位なので大丈夫ではないか?という話を聞き(デルタ株とかラムダ株では感染力が強そうですが・・・)、この本の影響もありますが、オーケストラのチケットを購入してみました。

 

8月です。

 

生演奏は久しぶりです。

楽しみです。

 

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本日は午後、雷雨となりました。

 

白い雨とはこの事か・・・と思う位、一時期大荒れの天気となりました。

 

雹も降りました。

 

雨戸がない窓というのは怖いですね。

 

窓ガラスにガンガンとあたり、物音が凄かったです。

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窓越し。白い雹が見えます。

雨が落ち着き、一息ついてからふらふらと買い物に出かけたので、ブログを書くのが遅くなりました。

 

ご飯を食べたら21時を過ぎました。

 

さて、先送りにしていた事をやりますか。

 

(読書も完全に現実逃避をしていました)

 

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皆さまの明日も良い一日になりますように!!

【350】楽しいムーミン一家(読書感想文96)

ムーミン9冊セット

限定スペシャルBOX

5560円(税別)

講談社文庫

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ムーミンが雲の上に乗り、空を飛んでいます。

 

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スペシャルボックスに入っています。

 

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発表順に列んでいるのかな・・・?

 

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こちらが第一作。

1945年フィンランド国内のみで出版され、48ページほどの小冊子でした。

本屋さんにはおいてもらえず、ヘルシンキの駅や新聞スタンドに並べられたそうです。

ムーミンに口があったりします。

1991年に改めて出版されました。



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長い間、第一作と言われていた作品です。

竹馬に乗っています。

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ムーミントロールということで妖精なのですね。

 

トロールは北欧、特にノルウェーの伝承に登場する妖精だそうです。

 

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作者はトーベ・ヤンソン(1914-2001)です。

 

フィンランドヘルシンキ生まれですが、スウェーデン語系フィンランド人だったことからムーミンの物語はスウェーデン語で書かれました。

 

1冊目『小さなトロールと大きな洪水』からの抜粋です。

“1939年、戦争の冬のことです。(中略)風刺画をかくときサインがわりにつかっていた、怒った顔をした生きものを主人公としてムーミントロールという名をつけました”

 

戦時中に書かれた作品はどこか暗く、ムーミンも怒った顔をした生き物と言う事で、丸みも少なく、陽気なムーミン一家とは異なります。

 

戦後、生活が落ち着き、明るい、安定した生活が出来るようになるにつれてムーミンの姿は丸みを帯び、可愛い姿になっていきます。

 

お話も明るく楽しいものに変化していきます。

 

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ムーミンには何だか暗い印象を持っていましたが、背景を知り、なるほど・・・と思いました。

 

今回本を読んでみて、「!」と思う事が沢山ありました。

 

ムーミンだけでなく、主要キャラクターたちとの出会いも初めて知りました。

 

フィンランドを旅した際、ムーミンを好きなのは子どもと日本人、と言われましたが、お話を読むと子どもの本というよりも何だか深いお話です。

 

日本では大人から人気があるのもとても分かる気がします。

 

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「!」と思ったダントツの登場人物は、スノークのおじょうさん。

 

ムーミンのガールフレンドです。

ノンノンだったりフローレンだったりする、あの女の子です。

 

フローレンはドイツ語でお嬢さんとい意味だそうです。

原語がどのような響きなのかとても気になりした。

 

アメリカで出版された英語版を翻訳している関係で、英語的な訳も多かったです。

 

因みにニョロニョロは原作では「Hattifnatt」ハッティフナット、だそうです。

Hatta(優柔不断で迷う)とfnatta(放浪する)を合わせた言葉のようです。

 

『たのしいムーミン一家』より

“一年に一度、ニョロニョロという小さいお化けたちが、世界じゅうを荒らしに出かける前に、このしまに集まるのです。”

 

「!」

ニョロニョロって害のないものではないの!?

世界中を荒らす?

お化け??

 

ニョロニョロはえたいが知れない不思議な生き物です。

 

ニョロニョロと訳した方、凄い!!

何だか良く分からない、暗い影を持ったお化けが、一気に陽気な生き物(??)に変わります。

 

言葉の響きって大事です。

 

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話が脱線しました。

 

スノークのおじょうさんのお話に戻ります。

 

髪の毛があるお嬢さん、子供心にもとても不思議で印象的だったのですが、こんなエピソードがありました。

 

じょ・・・女子・・・!!

まさにTHE女子!!

 

ムーミン谷の彗星』より

スノークのおじょうさんが、大きな石をつかんで、アンゴスツーラに投げつけました。ところが、投げかたがへたなため、ムーミントロールのおなかへ、ぶつけてしまったのです。

「あらっ、たいへん。わたし、あの人をころしてしまったわ」

と、おじょうさんは、悲鳴をあげました。

「女の子って、そんなものさ」

と、スニフはいいました。”

 

(゚Д゚)!!

おじょうさん・・・!!

 

・・・ご安心下さい。おなかに大きな石を投げられても、恋は盲目状態のムーミンは元気づいて大活躍しました。

 

(中略)

ムーミントロールが、うわのそらでいいました。彼はスノークのおじょうさんの前髪を、じっと見ていました。ムーミンママには、前髪がありません。だから、前髪というものを、まだ見たことがなかったのです。”

 

 

・・・物語のなかでもお嬢さんの前髪が強調されているので、アニメでも強調されているのだなぁ・・・と思いました。

 

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『たのしいムーミン一家より』

“第4章 ニョロニョロが夜おそってくる。

おかげでスノークのお嬢さんが、髪の毛をなくす。“

 

(゚Д゚)!!

 

ええ!!??

 

ニョロニョロが夜おそってくる??

 

スノークのお嬢さんが、髪の毛をなくす??

 

『たのしいムーミン一家」本文より抜粋

“「やあい、おまえは、はげちゃったじゃないか」と、スニフがいいました。“

 

!!

はげ!!??

スノークのお嬢さんはそんな目にあっていたのですか!!

 

そしてその後のおじょうさん・・・

衝撃を受けた場面の挿絵を模写しました。

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右側。

やけこげた前髪のところに、海ゆりの花を飾るお嬢さん。

海辺で女王の船首飾りを見つけます。

左側。

木の女王さまの様な目を持ちたくて魔法で変わってしまったお嬢さん。

右と左を比べると目もまつげの長さも全然ちがうんですけれども・・・。

 

彼好みの綺麗な女性になりたいだなんて・・・女子!! 

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木の女王さまによせるとこんな感じ・・・?

顔の1/3,1/2が目になってしまったら確かにぎょっとしてしまうなぁ・・・。

 

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この年になってやっと、ムーミンを見る目が変わりました。

 

またフィンランドに行きたいです。

 

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・・・雷鳴の音が聞こえています。

 

これから雷雨になるのでしょうか。

 

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皆さまの明日も良い一日になりますように!!

【349】可愛くて美味しい

東京国立近代美術館

限定ギフト

〈赤坂柿山〉赤坂慶長アート缶

 

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高橋弘明 狆(ちん) 1926年

 「わ!可愛い!」と衝動買いです。

 

1,080円(税込)。

 

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柿山の美味しいおかきが入っています。

上記の東京国立美術館案内より

“1952年に開館。13,000点を超える国内最大級の作品を所蔵。「MOMATコレクション」では明治から現代の日本美術の歩みを知ることができます。”

 

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高橋松亭(1871年2月20日-1945年2月11日)は明治から昭和まで生きた、浮世絵師、版画家です。

 

大正10年に弘明と改号しています。

 

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ネットでポチリ・・・を我慢していたのに、こういう衝動買いをしていまうところが・・・。

 

「缶はもういらないでしょ」という母の声が聞こえてきそうです。

 

我が家ではあちらこちらで可愛い缶が大活躍中です。

 

この缶には何を入れようかな。

 

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緊急事態宣言は12日からですね・・・。

 

また美術館など閉館してしまうのでしょうか。

 

悲しい・・・。

 

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皆さまの明日も良い一日になりますように!!