我が家のご飯は“長谷園のかまどさん”で炊いています。
宮島のしゃもじもついていました。
冒頭の写真のようにかまどさんの上に“ちょこん”と乗せることが出来ます。
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大分前の話になってしまいますが、100円ショップで、手軽に土鍋を購入することが出来た時がありました。
100円ショップの土鍋でご飯を炊いたり、鍋焼きうどんを楽しんだりしていました。
探してみましたが、今は100円では売っていないのですね・・・。
せっかくなので良い土鍋を購入しよう!と思い、あれこれ考えた結果、かまどさんにしました。
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2合炊きを購入したつもりが1合炊きに・・・。
最初はしまった!と思いました。
使ってみるとこの1合炊きは手軽で、1合炊きで良かったと思いました。
大きくなると相当重いですよね。
中火で12分、蒸気が出てきたところであと2分、その後20分蒸らしで出来上がり。
とても簡単に美味しいご飯を炊くことが出来ます。
初回はしっかり蓋をしなかったため少し吹きこぼれてしまったのですが、2回目以降は吹きこぼれなく、美味しいご飯を炊くことができました。
記念すべき第1回目。
1回目はお焦げなし。
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吹きこぼれがあったので裏面が少し焦げてしまいました。
裏面使用1日目。(照明が暖色になっているのでオレンジがかっています)
どの位焦げる物だろう?と思ってネットで調べたのですが、特に出てこなかったので数日間の記録を載せます。
載せるつもりで写真を撮っていなかったので方向がバラバラですみません。
ご参考までに。
裏面2日目。
裏面3日目。
五徳の位置に合わせて焦げています。
裏面4日目。焦げが増えました。
この頃にはお焦げもちゃんと出来るようになりました。
裏面5日目。
裏面6日目。これ以降はそれほど焦げも増えず、現在に至っています。
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実家で炊飯器を変えた際、劇的に美味しくなったので、今の炊飯器は相当美味しいご飯が炊けると思います。
土鍋は始めて見るととても簡単でした。
炊飯器を購入するまででもないな・・・という一人暮らしの方お勧めです。
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幼少期の記憶が鮮明なので、土間に竈がある生活を知っています。
父が茅葺きを手伝っていた記憶もあります。
竈のある生活と言っても自分ではご飯など炊いていませんが。
(薪をくべたりはしていました)。
両親の実家(つまり祖父母の家で)お湯を沸かしたり、普段使いしている姿を見ています。
餅つきの時も大活躍していました。
今は機械があってお餅も簡単に出来、ついたあともシートに入れ、まるで買ったみたい!になりますが、幼少期は父達が臼でお餅をついている姿が印象に残っています。
こんな話をするとあなたいくつですか~?とよく言われます(苦笑)。
同じく給食に鯨肉が出たというと、年をごまかしていませんか?と言われます。
仕事でオジサマ方と交じっていても違和感がないのはこのためでしょうか・・・。
かまどさん、こんなに手軽に簡単に、美味しくご飯をいただく事が出来るのはとてもありがたいです。
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今日も美味しくご飯をいただきました!
奈良漬とともに。
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皆様の明日も良い一日なりますように!