彼女のこんだて帖
620円(税別)
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キャンペーン等でカバーが二重にされている本を何度か手にしたことがあります。
今回は何故2重カバーなのでしょう??
最初のものはナガノさん、2枚目は魚喃キリコさんです。
紹介文も変わらず、価格変更もないので何故でしょう??
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本書は料理教室ベターホームの『月刊ベターホーム』に連載されたものをまとめたものです(2005年4月号~2006年3月号まで)。
短編リレー式で主人公が変わっていくとともに、毎回レシピが紹介されます。
中華ちまきをつくりたい!と思いましたが、もち米がない・・・。
寒くなったら熱々を食べてみたいので、12月になったらつくってみようと思います。
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この連載の時期よりも後になりますが、ベターホームの料理教室に通っていたことがありました。
料理教室を若い女性のイメージがあるかもしれません。
実際は、老若男女問わず、ベテラン主婦の方やリタイヤした男性、若い男性も参加していました。
ご主人から「調理教室に行ってこい」と言われ、参加されている主婦の方も多かったです。
今でも定期的にレシピが届きます。
魚料理の会というものがあり、受講したことはないのですが、魚をまるごとおろしたりします。
何かの料理でイカを扱った時に、魚料理の会を受講している方がいました。
「銀座教室の魚は築地から用意しているんですって。素材から全然違うんです。美味しかったので自宅近くのスーパーで試したら味が全然違うんです。先生に聞いたら築地で仕入れていると。魚料理を学ぶなら銀座店がお薦め!」という話を聞き、教室の場所で扱う材料がそんなに差が出る物なのだな、と思った記憶があります。
自分の都合に合わせ、色々な教室で受講する事が出来る、というのは、複数教室展開しているベターホームならではです。
その時の用事にあわせ、いくつかの店舗を利用していました。
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今はもうないようですが、友人は結婚前に生活のイロハについて学ぶコースに通っていました(アイロンかけとか)。
家庭料理のコースは家族からの評判が芳しくなかったので(確かに父の味付けのほうが美味しかった・・・その当時のはやりで酢を使ったレシピも多く、絶賛するほど美味しくなかったのです)、その後には進まず、和菓子コースを選択しました。
和菓子コースは業務用の餡を使ったりするので、簡単で美味しく、とても楽しかったです。
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巻末にはカラー写真つきのレシピがついています。
得した気分になる一冊です。
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三連休はたっぷり料理をつくりました。
秋から冬にかけて美味しい物が多くなり、つい食べ過ぎてしまいます。
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先ほど地震がありました。
調理中でしたので少し焦りました。
住まい地域は大きな揺れではなかったため、ガスなども止まりませんでした。
ラジオは普通に放送されていましたし、最初冷蔵庫も揺れていたので、地震ではなく、大きく鍋を動かしすぎている?(そんな訳はない)とも思ってしまいました。
緊急地震速報が鳴った地域もあるようです。
東海村で震度5弱というニュースが流れたので、当時の記憶が甦りました。
駅の掲示板には一部列車の停止がテロップで流れていましたし、友人の婚約者は茨城に赴任中で、東海村の事故と関わる事になりましたし・・・。
東海村の道路を車で通った事がありますが、とても立派で、ここがあの・・・と家族と話しながら通り過ぎました。
今回は大事ではなさそうなのでほっとしました。
コロナ禍に地震は勘弁して欲しいです。
日頃の備えを見直そうと思います。
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皆様の明日も良い一日になりますように!