今宵は美味しい貴腐ワインを。
先日書いた美味しいとっておきのオーストリアワインです。
酔っ払いながら書いています。
誤字脱字があったらすみません!
流石、オーストリアワイン。
ラベルも簡単に剥がれます。
(先日の中谷美紀さんの本でゴミの分別の話も出てくるのです)
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1837年12月、エリザベートは王家につながる大変身分が高い家柄の次女として生まれました。
王位継承者から程遠く、田舎で自由に暮らしていたエリザベート。
1853年姉の見合いについて行った事で運命が変わります。
「妹のほうが美人!妹と結婚したい!」と姉の見合い相手の皇帝フランツ・ヨーゼフ(母方の従兄弟にあたります)に見初められ、王妃となる事に。
エリザベートはお妃教育を受けていなかったので、急遽求婚を受けた翌日から様々な教育を受けます。(お妃教育を受けていた姉のヘレーネがかわいそう・・・)
自由気ままに育ったため、親御さんも、周囲もとても心配したそうです。
エリザベートは172cm、ウエストが51cm、体重が43~47kgとモデルのような体型でかつ素晴らしい美貌の持ち主。
生涯美貌にこだわり、美貌維持のために大金(税金!)を注ぎ、ダイエットに励んでいたそうです。
甘い物が好きで虫歯も多かったそうです(ガイドさん談)。
皇后・妻・母の役目は放棄し、自分の欲望のまま税金を使い放題だったというエリザベート。
教育って本当に大事ですね・・・。
確かに美しいです(似ている知人が何人か思い浮かびます・・・。皆美人さん!)。
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クリスマスマーケット巡りで東欧旅行をした際に、オーストリアにも立ち寄りました。
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あちこち移動をする旅行だったのでツアーでした。
ツアーでは物の最安価格がどこか旅の途中では分からず、元に戻ることも出来ないため、後から振り返って「あの時買い物しておけば良かった!!」と思う事がしばしばあります。
何となくジャケット買いした修道院で購入したワイン。
安価な値段でしたが美味しかったので購入して正解でした。
しかし二度と訪れる事はないような気がします。
(弾丸ツアーで移動しまくっていたのでどの国だったかもよく分からない状態・・・)
「美味しいの?」のツアー参加の方々に聞かれたのですが「分からない」と答えながら購入した記憶があります。
ラベルが気に入って購入しただけだという・・・。
価格差は国の差だけでなく、地域にもありました。
物価は都市部のほうが高かったです。
田舎は地元の方も利用するので良心価格でした。
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オーストリアではシシィ、シシィ!とエリザベートの絵が入ったものが観光客にとても人気でした。
あの時の自分に言いたい!
「ワイン1本でも良いから買っていきなさい!」と。
全く下調べをしていなかった事と、お酒に興味のない友人と旅行をしたので、トロッケンベーゼン・アウスレーゼは完全スルーだったのでした・・・。
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今回「シシィ!こんなところに!!」と発見し購入しました。
翌日には完売。
流石東京です・・・。人が多い事もあるでしょう。
大事に冷やし、保管しました。
今回良心的な値段で購入する事ができましたが、トロッケンベーゼン・アウスレーゼってお高いワイン・・・。
お店で飲んだら大変・・・。
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甘くて美味しいデザートワイン。
幸せです♪
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皆様の明日も良い一日になりますように!!