ハミングバード プログラムとは・・・
2011年の東日本大震災の支援として始まった、スターバックスの寄付プログラムです。
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カード発行時に100円の寄付をします(残高から寄付金の100円が引かれます。昨年と同じです)。
期間中(3/8~5/25)対象となるハミングバードカードを使って商品を購入すると、購入金額の1%をスターバックスが寄付するという仕組みになっています。
今年からみちのく未来基金を通じた東北の被災孤児の進学支援に加え、チャンス・フォー・チルドレンも寄付先になりました。
チャンス・フォー・チルドレンの代表理事は阪神淡路大震災を経験した今井悠介さんと新潟中越地震を経験した奥野彗さん。
チャンス・フォー・チルドレンの活動内容を聞いた事があります。
単なる寄付ではなく、子どもたちのためになる、とてもよい仕組みの活動です。
支援を受けている事を周囲に気づかれる事なく、子ども自身が選択し、勉強・スポーツ・習い事を受ける事が出来ます。
現金給付ではなく、チケット制ですので、子どもの学習のためだけに使われます。
直接寄付も出来るので、利用してみようと思います。
本日のネットニュースではハリー・ウィンストンもチャンス・フォー・チルドレンの寄付に参加する事が発表されました。
4月1日から開始されます。
印章をモチーフにしたアイテム、36万円と20万円の商品の20%が寄付されます。
さすが、ハリー・ウィンストン(行った事がありません)。
お値段が違います。
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子どもの貧困というと、大げさな・・・!と思ってしまいますが、日本の子どもの貧困は一般平均的な生活をする事が出来ない子どもたちの事をさしています。
貧困というよりも、主に育児放棄が原因なのではないか?と要因を聞いていて感じました。
子ども食堂は各地域にありますが、ご飯を食べるお金がないというよりも親が料理をする事が出来ない、出来ない環境下にある、と言う事が正しいのではないかと個人的に考えています。
綺麗な格好で生活保護等を受けに行く親も多く、携帯電話も保有しており、見た目では全く分からないという話を聞いたことがあります。
今は安価な値段で物を手に入れる事が出来るので、見た目では貧困かどうか分かりません。
生活の基本的な事を子どもの頃から教える事が大事なのだと思います。
学習する事は負の連鎖を止める第一歩になると思います。
出来る範囲でお手伝いをしたいと思います。
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スターバックスの利用から足が遠のき、気がついた時にはハミングバードカードがなくなっている事が多く、無事手に入れる事が出来て良かったです。
友人が「集めているよね?」と教えてくれました。
昨年買っていた事を覚えていてくれてありがとう!!
対象期間の5月25日までは持ち帰りにしてせっせと通おうと思います。
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ふるさと納税も子どもたちの教育支援を選んでいます。
子どもの頃の学ぶ機会というのはとても大事な時間だと思います。
災害が原因で学ぶ機会を失う子どもたちがこれ以上増えない事を祈ります。
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皆様の明日も良い一日になりますように!!