コロナ禍で家で過ごす時間が増え、余裕が出てきた事もあり、読書の時間が増えました。
土・日のブログには「読書感想文」と題して読んだ本の感想を書いています。
紹介出来ていない本もあり、年間100冊くらいは読んでいるのではないかな?と思います。
中学時代の恩師が好きなだけ本を購入する、という方で、本好きの生徒達からは憧れの存在でした。
恩師に倣い、好きなだけ本を購入する事が出来るようになった今、嬉々として本屋さんに通っています。
我が家には本棚がないので・・・
近々大量に手放そうと考えています(ブック・オフが便利?)。
3月ももう終わってしまう・・・と言う事で、今までご紹介した本からおススメの本のランキングをご紹介します。
☆☆☆☆☆
【ノンフィクション部門】
3位
ヤマザキマリ
『ヴィオラ母さん』
文藝春秋
漫画家ヤマザキマリさんのお母様のお話です。
実家に持って行き、母にも勧めてしまいました。
まさに朝の連続ドラマのような人生です。
母は強し!元気になります。
2位
成毛 眞
『金のなる人 お金をどんどん働かせ資産を増やす生き方』
この本で紹介されていて購入した植物、ブログには登場していませんが、スクスク育っています。
街でも見かけるようになってきました・・・。
お金や住まいを意識するようになった一冊です。
1位
オードリー・タン
『オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る』
プレジデント社
閲覧数の多い記事になっていますが、お勧めの一冊です。
本書には書かれていないのですが、幼少期のエピソードを一つご紹介します。
先日子どもの頃(小学2年生だったかな?)の話を耳にしました。
成績が良く周囲からいじめられた際、オードリー氏は心理学などの本を読み、何故いじめるのか、いじめる子の心理を分析したそうです。
本を読み、分析した結果、“いじめるのは自分(いじめる側)に自信がないから”、と分かり、自身の力ではどうする事も出来ないと悟り、転校してしまったそうです。
すごい小学生・・・!!
日本にも沢山の天才がいると思いますが、芽を摘み取られてしまうと思うのでとても残念です。
とても分かりやすく、オススメの一冊です。
☆☆☆☆☆
【料理にまつわる本】
レシピ本ではなく読み応えのある本を選びました。
3位
味の手帖
対談なども読み応えがあります。
本書を応援しているお店では無料配布をしています。
2位
野田浩資
『音楽家の食卓』
誠文堂新光社
タイトルの通り、バッハ、ハイドン、モーツァルト等の音楽家の紹介とともに、音楽家が食べていたであろう食事を紹介した一冊。
面白かったですし、旅行に行きたくなりました。
旅をしたら今までとは違う目線でその国を感じる事が出来そうです。
1位
タサン志麻
『厨房から台所へ』
ダイヤモンド社
こちらも読み応えのある一冊です。
レシピ本もお薦めです。
【漫画部門】
【3位】
ドリヤス工場
『文藝春秋』
文藝春秋
様々な文豪が紹介される一冊です。
知らなかった事が沢山描かれていますし、その作家の本を読んでみたくなる一冊です。
【2位】
おかざき真里
『阿・吽』
小学館
まだ完結していませんが、是非読んで下さい。
漫画でこんな表現が出来るんだ!!と唸ってしまいます。
【1位】
よしながふみ
『大奥』
白泉社
先日16年かけて完結した漫画です。
一気読みが出来ます。
漫画だと侮ってはいけません。
史実と創作を織り交ぜ、後年に残る、素晴らしい漫画です。
☆☆☆☆☆
ランキングは明日も続きます。
☆☆☆☆☆
皆様の明日も良い一日になりますように!!