七夜物語
594円(税込)。
本作品は2010年9月10日から2011年5月15日まで朝日新聞で連載されていました。
連載中に東日本大震災が起きています。
当時ぽつぽつと読んでいたので、ストーリーを把握していませんでした。
舞台は1977年の日本です。
こういうお話だったのか・・・!と一気読みしました。
ファンタジーだったのか・・・。
通りで新聞で読んで???な物語だった訳だ・・・。
と10年経ってから気づきました。
連載中、途中から飛び飛びで読み???不思議なお話・・・と思っていたのでした。
書籍化の際に大幅に加筆修正がされたようです。
新聞連載って大変ですよね・・・。
夏目漱石の『吾輩は猫である』なんて、ネタ切れか??と思うほど何度も同じような話が繰り返されていた印象があります。
本作品は大人だけでなく、子どもも楽しんで読む事が出来ます。
上・中・下と3冊に分かれています。
新聞連載の時は毎日酒井駒子さんの絵が掲載されていました。
もっと沢山絵を掲載して欲しかったなぁ・・・。
こちらの本は酒井駒子展の物販で購入しました。
本を読むと別世界に行くことができます。
どきどきしながら読み進みました。
大満足。
映画化して欲しい!!
☆☆☆☆☆
昨日の東京散歩の続きです。
併設で「ぐりとぐら しあわせの本」展が開催されていました。
子どもたちに大人気の楽しい展示が沢山ありました。
撮影スポットもあります。
☆☆☆☆☆
物販。
☆☆☆☆☆
カフェメニュー
あいうえおラテを頼むつもりだったのに・・・
ぐりとぐらのラテと言ったのでこちらになりました。
(届いてからあいうえおと言わなかったことに気づきました)。
楽しい展示会でした。
☆☆☆☆☆
皆さまの明日も良い一日になりますように!!