アニメ映画:ジョゼと虎と魚たち
注目記事の『ジョゼと虎と魚たち』の読書感想文ブログの順位が上がってきています。
Amazonプライムの影響もあるのかなー・・・と思いながらアニメ映画を鑑賞しました。
注目記事・・・全て読書感想文・・・。
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ストーリーはともかく・・・
映像がとても綺麗です。
紙芝居の絵もとても素敵です。
今年の2月、OGU MAG+で松田奈那子さんによる絵本の原画も展示されたようです。
原画、見てみたかったなぁ・・・。
映画館の大きなスクリーンで観たら、それはそれは綺麗な事でしょう!と思いながら鑑賞をしました。
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約40年近くたちますから、バリアフリーに関して日本も大きく変わりました。
不便な場所もまだまだ多いですが、公共施設を中心にエレベーターやスロープ、手すりなどの設備設置が格段に増えていると思います。
福祉手当も(大きな声では語られませんが)日本はそれ相応に充実していると思います(ご家族で将来の事を考え貯蓄されている方もいらっしゃいますが・・・。生活にはお金がかかりますので、兄弟姉妹、親族がいらっしゃらない場合、ご両親の方々、先々とても心配されていらっしゃる問題です)。
映画を見てどこからお金が出ているのか?という疑問を持った方もいらっしゃるようです。
(大きな声でお金の事は語られませんが・・・)日本には福祉手当や生活保護など経済的な補助があるという背景があります(と言う事で、障害を持つ方が生きやすいかという問題はともかく、日本はある程度理解を持ち、かつ、手当もしてくれる良い国なのだと個人的に感じています。話がそれますが、コロナ支援もマンパワーに頼っている点も多いですが、手厚いと思います。日本は資源国ではないですし、高度経済成長期の過去の蓄積と納税者が支えているわけで•••。赤字は繰越、後回しにして•••。将来はハイパーインフレにして帳消しでしょうか???)
もちろん、手当だけの生活に頼るのではなく、働く事が可能な場合は働く必要があると思います。
働くというのは単に生活費を稼ぐ事が目的ではなく、社会と接点を持つ、生きがいを持つ、視野を広げる、という意味でも大事な事だと思います。
インターネット始め通信環境に関しても大きな進歩を遂げています。
アニメ映画は現代に合わせて、環境も変えられています。
お話も原作とは異なります。
JRの車椅子補助は日常的になりました。
見かけない日はないと言っても過言ではありません。
良くなったものが沢山ある一方で悪くなった事も多いと感じています。
時代が進むにつれ良くなると思っていた事が大人になるにつれ違うと分かる悲しさ・・・。
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アニメは素敵な登場人物が多いです。
R指定もありませんのでご家族で楽しむことも出来ます。
単なる恋愛映画ではなく、気持ちが前向きになる作品です。
機会がある方は是非鑑賞して下さい。
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皆さまの明日も良い一日になりますように!!