小説JUMP BOOKS
SPY×FAMILY
家族の肖像
原作:遠藤達哉
小説:矢島綾
700円(税別)
SPY×FAMILYの小説判です。
4話掲載されています。
サクサク読む事が出来ます。
電車の中であっという間に読んでしまいました。
アニメーションを見ているので、頭の中で登場人物たちの声で話し、動き出します。
言葉づかいで誰だか分かる。
漫画のノベライズ、漫画の台詞ってすごいなぁ、と思いました。
小説もこんなに口調が違うものなのでしょうか。
あまり気づかなかった点でした。
挿絵は原作者遠藤建哉さんが書いています。
扉絵の前のカラーもとても可愛いです。
アーニャが可愛い・・・!!
JUMPは『鬼滅の刃』『呪術回戦』『SPY×FAMILY』とアニメ化のヒットも続いています。
笑いが止まらないのではないでしょうか・・・。
☆☆☆☆☆
暗い物語が流行っている時は景気が良く、明るい話が流行っている時は景気が悪くなる・・・と勝手に感じているのですが・・・。
いよいよ景気後退になっていくのかな・・・。
☆☆☆☆☆
今回のアニメーションのOPテーマはBUMP OF CHICKEN・・・と毎回曲も豪華なので楽しみです。
動画配信とともに日本だけでなく、世界にもあっという間に広がっています。
前回のエンディングテーマの星野源さんの「喜劇」は海外アーティストとのコラボも相まって海外での視聴数も多いそうです。
グローバルな時代!!です。
☆☆☆☆☆
SPY×FAMILYは日本的な要素満載ですが、冷戦時代のヨーロッパ的な雰囲気が漂います。
海外の方も受け入れやすいのではないかと思います。
家族の物語。
幸せそうに見える家族はそれぞれ秘密を抱えており、実は誰も血のつながりがない・・・。
ミステリアスもあり、コメディもあり、シリアスもあり、アクションもあり、
様々な要素が沢山詰まった娯楽作品です。
10月のアニメーションの放映も楽しみです。
☆☆☆☆☆
皆さまの明日も良い一日になりますように!!