幸せ感じる☆日々の暮らし

日々の暮らしを綴っています。好きなものは繋がっていく・・・。良いな、と思う物をご紹介しています。プロモーションなし。今日も明日も良い一日になりますように。

【902】THE FIRST SLAM DUNK(読書感想文243)

THE FIRST SLAM DUNK

re:SOURCE

集英社

1980円(税込)

原作の井上雄彦さんが脚本・監督に関わったことから
ファンも納得の
完成度が高い映画作品となりました。

 

2022年12月3日に公開された映画『THE FIRST SLAM DANK』の土台、原作者井上雄彦さんのロングインタビュー、単行本未収録の『ピアス』が掲載されています。

 

読み応えがある一冊です。

 

どれだけの数の絵を描かれたのでしょうか。

 

プロはやはり凄いです。

 

絵が本当に綺麗です。

 

☆☆☆☆☆

新年、映画も観てきました。

 

安西先生タプタプステッカー。
ビジュアルカードも楽しいです。

情報が開示されず、声優発表の際には物議を醸し出しました。

 

映画公開後は一変、絶賛の声に変わりました。

 

とても綺麗な映像で、大人の映画でした。

 

何の予備知識なく映画を鑑賞しました。

 

え、主役は宮城リョータ??と驚いていたら、

開始直後から観客のすすり泣きが映画館に響き渡る・・・という予想外の展開でした。

 

バスケットシーンがとてもリアルです

(上記の本を読むと納得です)。

 

冒頭のドリブルの音を聞いているだけでも久しぶりにバスケットをしたくなりました(が、ドラブルシュートどころではなく、おそらくドリブルすら出来なくなっていると思います・・・)。

 

『ピアス』はリョータとアヤコの物語です。

 

スラムダンクを意識しているような意識しないような、パラレルの形で作成された作品ですが、宮城リョータの事を書きたかった思いから生まれたそうです。

 

リョータの過去を構築するにあたって映画作成に大きな影響を与える作品となりました。

 

☆☆☆☆☆

それにしても集英社凄いです・・・。

 

勢いが止まりません。

 

巨額の資金が動くのですから日本のアニメ界の労働環境が良くなることを祈ります。

 

一部の才能があるアニメーターの方々はまだ良いのですが・・・支えている多くの方々にも恩恵が届きますように・・・。

 

岸田露伴も(こちらは実写化ですが)映画化・・・。

 

☆☆☆☆☆

皆さまの明日も良い一日になりますように!!