生活すること、生きること
有元葉子
大和書房
1500円（税別）
信州の雷電くるみ。
力士である雷電は信州出身のため
くるみ割り器に力士模様がついているそうです。
有元葉子さんは料理研究家です。
もともとは編集者でmc sisterの創刊号～Vol.5までなどを手かげています。
専業主婦を経て50代になってから料理研究家の仕事を始めます。
出版された書籍は多数、新潟県燕市のメーカーと共同開発し、ラパーゼというキッチン道具を作成されています。
書籍を読むとマルフーガのオリーブオイルなどの食材販売も手がけているそうです。
イタリアや信州などに行き来している生活も素敵です。
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からだにいいから食べるのではなく、からだが欲しているから食べる。
病気が欲しがる悪い食欲の場合もありますが、不足しているものをからだが欲していることが多いと感じています。
日々食べるものでからだが出来上っている、納得です。
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本書は裏表紙に記載されている通り、からだのこと、身づくろいのこと、住まいのこと、仕事のこと、子どもと過ごした時間のこと、私にとって大切なことが記載されています。
ひととり読んでから、ぱらぱらと読み返しています。
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皆さまの明日も良い一日でありますように！！
