頭のいい子が育つ
クラシックの名曲
新井鷗子 編著
新星出版社
1900円(税別)
☆☆☆☆☆
頭のいい子が育つ・・・はともかく、
CD目的で購入しました。
名曲が沢山あり、これは良いCD!と思ったのでした。
お子様用なので本文にはふりがながふってあります。
作曲家と作品の話も書かれていて確かに知識が増える本です。
音楽室にずらりと作曲家の肖像画が並べられているのを思い出しました。
大人になってから見てみるとベートーヴェンとかこんなに髪を振り乱した上目づかいでなくても良いのに・・・と思いますが。
小学生の頃ははあの人の顔が怖いとかそんな話ばかりしていたと思います。
作曲家すごろく年表、作曲家地図はひとめで作曲家の関係が分かるのでとても良いと思います。
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小学生の頃の掃除の時間はクラシック音楽が流れていました。
アイネクライネナハトムジーク(モーツァルト作曲)を聴くと、条件反射的に掃除がしたくなります。
ドイツ語で「小さな夜の音楽」という意味なのですね。
夜!?全然違うイメージで聴いていました。
クラシック=掃除の時間
完全にすり込まれています(苦笑)。
我が家はおもちゃのようなCDプレーヤーで聴いているので音質は良くないと思いますが、曲のテンポや音もオーケストラによって違うのだなぁと改めて感じました。
小学生の頃の記憶なので若干記憶をつくってしまっているところもあると思うのですが、テンポが遅い・・・!!と思った曲が何度かあります。
(掃除をしながらなので勝手にテンポを早めている可能性がありますが)
中学生の頃の掃除の時間の音楽は昭和のアニメソングでした。
鉄腕アトムから、ガッチャマン、アタックNO1では『だけど涙がでちゃう。女の子だもん』なんて台詞を言いながらワイワイ掃除をしていました。
卒業生はもれなく昭和のアニメソングが歌えます。
アニメソングを聞いて「この曲、懐かしい!」って言ってしまい「貴方何年生れ?」と聞かれるような反応をしてしまうので、年齢詐称も出来ます。
中学校では今も流しているのかな・・・?
小学校から中学校まで生徒は変わらず、の状態なので、クラシックからアニメソングの振り幅が広いです。
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音楽で部屋の雰囲気がガラリと変わるので面白いです。
クラシックを流すと優雅な感じになるので不思議です。
今はカノンが流れています。
音楽の時間ではリコーダーで演奏しますね。
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皆様の明日も良い一日になりますように!!