harumi-秋 Vol.61
栗原家のおもてなし
扶桑社
1030円(税込)
表紙をよく見ると・・・
2021 最終号
えぇ!?今年の最終号!?
そう思いながら購入しました。
☆☆☆☆☆
家に帰り、フィルムを剥がし、ページを開くとさらに衝撃が。
(゚Д゚)!!
“皆さまには突然のお知らせになりますが、長年ご愛読いただいた「haru-mi」は、今号を持って終わることになりました。”
えぇぇぇ!?
“100冊達成を機に、仕切り直しをして、悔いのない人生を送ろうと決めたことは、突然の思いつきではなく、自然の成り行きでもありました。”
『すてきレシピ』から数え、100号という区切りがついたので、今回で終わりにするということでした。
残念ですが、体調不良などで終えるわけではないので安堵しました。
紙面の通販をやめたのは、この最終号の伏線だったのですね・・・。
白シャツにジーンズ姿は本当に70代半ばですか!?と思う位若々しく、今回で最後だと思うと名残惜しいです。
完全引退、ではなく、今後も料理家としての活動は続けられるようですので、安心致しました。
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カレンダーは毎年母も楽しみにしていたので、今回が最後だと思うと悲しい・・・。
来年のカレンダーもご自宅にある花を飾られ、素敵な写真が沢山です。
☆☆☆☆☆
今回は佐野元春さんをお招きした際の料理が紹介されていました。
また、最終号ですので、和・洋・中、韓国料理からスイーツまで様々なレシピが紹介されています。
最終ページにはスタッフ、カメラマンの姿も掲載されています。
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元気な間に仕事を縮小させていく・・・
この「haru-mi」と一緒に購入した本もそのような内容でした。
色々考えてしまうなぁ・・・。
(と言っても自分はサラリーマン。昭和ですか?っていう位、現役バリバリの年代でリタイヤしてしまうような会社ですので、第二の人生を考えると言っても、大先輩達の様な手じまい感ではないのですが。人生100年時代というとまだまだ倍以上働かなければいけないのか・・・。まずは定年まで働く事が目標かな・・・。働き続けるとは全く考えていませんでしたが・・・。)
栗原はるみさんの今後の人生が実りある充実したものになりますように。
☆☆☆☆☆
皆さまの明日も良い一日になりますように!!