ぱっちり、朝ごはん
おいしい文藝
800円(税別)
登場順で小林聡美さん、森下典子さん、林芙美子さん、色川武大さん、久保田万太郎さん、角野光代さん、よしもとばななさん・・・35編の朝ごはんにまつわるエッセイが掲載されています。
大英帝国の輝かしい朝食ーイギリス/田舎のホテル他(1990年)は西川治さん。
2・26事件のころ・・・で始まるのは向田邦子さん。
昭和十九年、敗戦一年前のさくらのころである。は、増田れい子さん。
年代も場所も好みの朝食も人それぞれ、とても面白いです。
ご飯にお味噌汁に納豆・・・和食から、トースト、バター、ベーコンエッグやミルクティー、パンケーキ・・・世界の朝食まで内容はさまざまです。
ゆっくり朝ごはんをいただく時間、優雅です。憧れます。
☆☆☆☆☆
朝ごはんを食べる派です。
食べないと頭が働かないのです。
寝起きでも直ぐに食べることが出来ます。
5分あれば何か食べますので、朝ご飯を食べ損ねたのは数えるほどしかありません(なので健康診断前の朝ご飯抜きは辛いです・・・)。
☆☆☆☆☆
秋田県で良く納豆を食べると言う事をこの本で初めて知りました。
納豆の発祥地だと考えられている地域がいくつかあるそう。
秋田県横手市も納豆の発祥地とも言われている地域のひとつだそうです。
農林水産省ホームページより)
書籍の中で何度か登場していました。
納豆、加熱すると臭いが増します。
納豆チャーハンが美味しいというので作ってみたところ、台所中に香りが広がり驚きました。
味よりも臭いが印象に残り、結局一度しか納豆チャーハンを作っていません。
※納豆は好きです。
確かに納豆は朝ごはんのイメージが強いです。
☆☆☆☆☆
解説は辻山良推さん。
書店「Title」の店主さんです。
☆☆☆☆☆
日本一の朝食ってどこだろう・・・と検索したら神戸の北野ホテルの世界一の朝食が出てきました。
神戸北野ホテルのホームページより)
東京のホテルを検索したら
一桁違ったものが出てきたので(恐ろしい・・・)
物価高&富裕層外国人向けが増加するなか
良心的な料金なのかも知れないです・・・。
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明日はゆったり朝食をいただこうと思います!
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皆さまの明日も良い一日になりますように!!