志麻さんのプレミアムな作りおき
志麻
1300円(税別)
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プロフェッショナル仕事の流儀のタサン志麻さんの回は家族で見ていました。
その年の最高視聴率だったそうで、再放送や第2弾など繰り返し放送されています。
先日(21日)、志麻さんのオンライン料理教室に参加する予定もあり、実家から本を持ち帰りました。
自分で購入したので何も言わず持って帰りましたが、目立つところに置いてあったので母が見ていたのかも?(その後電話をしても何も言っていなかったので大丈夫かな)
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タサン志麻さんは家事代行マッチングサービス「タスカジ」に登録し、3時間で冷蔵庫にある食材を使い料理をする料理人です。
予約が取れない事から「伝説の家政婦」と呼ばれるようになりました。
三つ星レストランの修行後、日本の有名料理店で15年働いた、プロの料理人です。
手際よい家庭料理づくりは、プロの料理人として厳しい修行した志麻さんだからこそ出来る、プロのお仕事でした。
コロナ禍時には「タスカジ」のお仕事もストップになってしまっていたようです。
NHKでお料理の紹介をされていました。
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プロフェッショナル放送後、あんなにバターを使うなんて!!という声もありました。
確かにバターをどっさり使います。
健康診断でバターを取るのは控えましょうね、と言われている身としては恐縮ですが、美味しいんだもの!美味しい物を食べたい!と開き直り、今回はバターをたっぷり使った料理をいくつかつくってみました。
志麻の料理は塩とバターを主に使い複雑な調味料は使いません。
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プロフェッショナル放送時は1児の母親でしたが、今では2児の母親となり、ますます柔らかくなった志麻さんがとても印象的なオンライン料理教室でした。
オンライン料理はフランス料理ではなく、簡単なあっさりした料理でした。
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本書では働く方に強い見方となる美味しい作りおき料理が沢山紹介されています。
志麻さんのレシピとは異なるのでレシピを載せます。
にんじんのグラッセは子供の頃から「美味しいニンジンを何故砂糖で煮詰めるの!?」と常々不満に感じていた事から砂糖ではなく塩で味付けしています。
にんじんの甘みだけのグラッセ
【材料】
にんじん 3本
塩 3つまみ(指3本でつまんで)3回くらい
翌日食べる方はもう少し塩を強くして良いと思います。
バター 15g(無塩)
①にんじんは皮をむいて輪切りにします。
②にんじんを鍋に入れ、水をたっぷりいれます。塩を入れ強火にかけます。
③煮立ったらアクをとり、にんじんが柔らかくなるまで煮ます。
煮詰めていきます。
④バターを入れます。
(志麻のレシピではもっとたっぷりのバターを入れます)
出来上がり!
茹でている間のつまみ食いと、出来たてがとても美味しくて、容器に移す前に半分食べちゃいました。
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バターが残っていたので、ジャガイモを炒めました。
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美味しい物をいただくと幸せになります。
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皆様の明日も良い一日になりますように!