イギリスの飾らないのに豊かな暮らし365日
江國まゆ
1700円（税込）
ナショナルトラストではパンデミックからの復興の象徴として、
全国に桜を植える5年計画がスタートしているそうです。
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自由国民社の365日本です。
他にフランスのものも発行されています。
祥伝社でも発行されるのではないかな･･･。
複数の目線で語られるというのも読みごたえがあります。
次はイタリアでしょうか･･･？
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島国と言うことで、日本とイギリスには多くの共通点があるようです。
直接的な表現を避ける、というのも、共通点のひとつ。
大陸国では自己主張をしなければ想いが伝わらないのに対し、島国では狭いコミュニティなので軋轢を避ける傾向にあるのでしょう。
最近のイギリスの食が豊かになったとは言え、他国からやってきた料理人の影響力が多く、本書を読んでいると食のバラエティは少ないようです。
ランチはフルーツ＋サンドイッチ＋ポテトチップスの3点セット（例えばバナナ、卵マヨサンド＋小袋のポテトチップス･･･おやつですか！？）、夜はソーセージ&マッシュ、シェファーズ・パイ、スパゲッティ・ボロネーゼ、金曜日は魚の日（フィッシュ＆チップスが人気）、日曜日はサンデー・ロースト（肉と野菜のロースト料理）･･･
やはりあまり食に拘らない様です。
日本というかアジアは食が豊かな国が多い印象があります。
日本は家庭料理も外食もとても美味しい料理が多いですね。
幸せです。
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ストーンへンジは夏至を過ごすパワースポットの定番、Teacakeはぶどうパン等知らなかった事も沢山あり、イギリスを旅した気分にもなりました。
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皆さまの明日も良い一日になりますように！！
