エルマーのぼうけん
R・S・ガネット作
R・C・ガネット絵
3冊セット
2640円(税込)
『エルマーの冒険』の作者はルース・スタイルス・ガネットです。
1923年ニューヨーク市生まれ。
科学者として医学研究所として働いていたそうです。
挿絵は義理の母親のルース・クリスマン・ガネットが描いています。
この3冊セットは日本語版刊行60周年として限定出版されました。
☆☆☆☆☆
『エルマーのぼうけん』今回初めて読みました。
Puff、the Magic Dragon♪と混合していました。
別物。
『エルマーのぼうけん』は夏休みの読書にぴったりな冒険の書です。
☆☆☆☆☆
書籍の帯の後ろに「エルマーのぼうけん」展の案内があり、早速行って来ました!!
そういえば先週の今井真美さんのブログを拝見したときにも、お子さまと一緒に行かれた「エルマーのぼうけん」展の様子が紹介されていました。
つながる、つながる・・・。
☆☆☆☆☆
「エルマーのぼうけん」展
PLAY!MUSEUM
2023年7月15日~10月1日まで
一般1800円、大学生1200円、高校生1000円、小中学生600円、未就学児童無料
PLAY!MUSEUMの過去の展覧会です。
次回の展覧会は鹿児島睦さんです。
☆☆☆☆☆
事前予習(全巻読書終了)をして行ったのでバッチリでした☆
(物語を知らなくても楽しめますが知っていると何倍も楽しめます!!)
ボリス・・・。
ボリスと言えばこのキャラクター・・・。
諸星大二郎さんは1949年生まれ。
ボリスと言う名がどこからやってきたのか気になります・・・。
『エルマーのぼうけん』の作者のルース・スタイルス・ガネットは1923年生まれ。
諸星大二郎さんのボリスは『エルマーのぼうけん』から・・・???
なんて思ったのですが、ミッフィーにでてくるくまさん(男の子)のお名前もボリス。
ボリスというお名前、意外と古いお友達(!)がいます。
一般的なお名前なのかどうか調べて見たところ・・・
実在の人物ではボリス・ジョンソン(イギリス首相)、ボリス・エリツィン元元ロシア大統領)、Wikipediaによるとスラヴ系の男性名。ブルカール系の起源をもつ名前だそうです。
ボリス君、大活躍です。良くあるお名前なのかもしれません。
話がそれてしまいましたので『エルマーのぼうけん展』に戻ります。
☆☆☆☆☆
写真撮影OKですので、少しですが雰囲気をご紹介します。
『エルマーのぼうけん』から始まります。
ジャングルの効果音がお子さまには怖いかもしれませんが、パパやママ、兄弟、お友達がついていれば大丈夫!です。
PLAY!MUSEUMの展示は毎回とても面白いです。
小さなこどもから大人まで楽しむことができる仕掛けがたくさん詰まっています。
『エルマーのぼうけん』は恐い絵というのではなく、可愛らしいさやユーモアも交じっています。
『エルマーとりゅう』の世界。
☆☆☆☆☆
『エルマーと16匹のりゅう』
☆☆☆☆☆
『ぼうけん図書館』
こどもから大人まで皆さん本に夢中!!の図書館です。
椅子がありますので椅子に座ってじっくり読む事が出来ます。
読んだ事がない本がたくさんあり、ここで一日過ごせる・・・!!と思いました。
何冊か手にしてみました。
梅佳代さんの『うめめ』は思わず吹き出してしまう写真がたくさん!
良く撮ったなぁ!と思う写真もたくさんあります。
確かに日常生活でも「えぇ!?」と思うシーンに出くわすことあります。
くりかえしになりますが、良くこの瞬間に写真撮れるなぁ・・・。凄い・・・。
川島小鳥さんの写真展
長くなるので明日に続きます。
☆☆☆☆☆
皆さまの明日も良い一日になりますように!!